iPhotoで写真の管理で思ったこと
MacにはiPhotoという画像管理アプリがあります。
普通はこれで画像管理をするわけです。
僕は今までWindowsで、画像はそれ専用のフォルダを作り月別に放り込んで管理してました。
だから大体いつ頃の写真かがわかれば探し出せるという管理基準です。
しかしiPhotoは違います。誰が、どこでというイベントおよびアルバムで管理するわけです。
つまり、「息子の写真はどこだっけ?」という時に息子というキーワードで検索するという感じです。(あってるよね?)
沢山写真があるとその方が管理しやすいですものね。それは理解しました。
しかし、最大の違い。これが若干慣れが必要。というか考え方を変えた方がいいというお話。
それは、ファイル自体の扱いです。Windowsではフォルダ毎に管理してました。写真自体もそのフォルダに実態がありそこにアクセスすればそれでokなのです。
しかし、iPhotoは「パッケージ」という状態になっていて、写真自体は直接は見えないのです。
これはちょっと戸惑いました。
オリジナルの写真のすぐアクセスできない!と一瞬思ったものです。
なお、この戸惑いはすぐ解消されました。パッケージ化されているファイルの「内容を表示」すればオリジナルは見えるのです。
しかし、それでも一つのパッケージという事が気になります。
今までは外付HDDに保存してましたし、年月毎のフォルダですので、古いファイルは別のHDDに避けるとかいう手段もとれるのです。
しかし、iPhotoで管理する以上、パッケージとして一つのフォルダになるのです。古いフォルダだけ避けるというわけにはいかないと思うのです。
もしパッケージが壊れたら全部の写真がパー?とか思っちゃった訳です。
このあたり意識を改革しないと違和感を持ったままになるかもしれないなと思いました。
今はHD自体も安価な時代ですから、気にしなきゃいいといえばその通りだし、常にバックアップをとればいいと思えばいいのです。
そしてきっとその為のTimeMachineなのですね。
検索は楽になりましたね。イベントでサムネイルで表示されるので探しやすいです。
Windowsから移行したフォルダがそのままイベントとして登録されたので助かりました。
もう僕は当面何かの事情がない限りメインPCはMacでいこうと思っているので、iPhotoで管理していきます。
だからiPhotoのパッケージファイルのバックアップは定期的にやっていこうと思いました。
TimeMachineで。
そんな事を思った仮免まかーのkuracyanでした。