メール環境を整理してみます。

僕のメール環境を整理してみます。以前も書いた事ありますけど、どうもPush関係がわかりづらいとご指摘を受けましたので。

メインで使っているアドレスは5つ。
1.仕事メール
Exchangeサーバで運用されています。外部からのアクセス禁止。
2.仕事用Gmail
出先にいる時に連絡を取るためのアドレス。
3.auoneメール
個人用メイン。常用アドレス。auoneはGmailで動いています。
4.au携帯メール
僕はiPhoneと2台持ち。あとおサイフ携帯として。友人にはこちらのアドレスを教えてあるので、変更するのが面倒なので。
5.Push用Gmail
Push専用。Push完了後すぐにアーカイブします。

iPhoneのSMSとかMMSは使ってません。au解約したらこっちが携帯メールのメインになるでしょう。
この他にもNiftyのアドレスやプロバイダのアドレスなどが数種類ありますが、それらは何かの登録用に使います。
またサブにもう一つGmail。ある目的のメーリングリスト専用。これは現在あまり活発ではないのであまり使いません。

というわけで、これらをどういう風に運用しているかを書きます。


まず仕事。
外部からのアクセスは禁止なので、基本的に外から見ることはできません。
だから管理者の許可を得て私のアドレスを、ウチの部署のサブリーダーに閲覧権限を与えてもらいました。
サブリーダーが一日2回私のアドレスをチェックして必要メールを転送してくれます。
転送先は仕事用Gmail
急ぎの場合は、仕事用Gmailに直接送ってもらう用に関係各所に連絡がしてあります。
その時にある記号をメールの何処かに入れてもらいます。これは後ほど書くPushの時にフィルタリングするためです。


プライベート
普段の連絡はau携帯メールです。友人、家族ともこちらをメインにしています。
基本Pushなので取りはぐれもないので。
なお、au携帯メールはauoneメールに自動的に保存されるように設定しています。こうすることで検索もできます。
個人用PCメールはauoneメール。
ほとんどの連絡はこちらで行います。Twitterとかその他の連絡通知もこちら。


この4つのアドレスの内、仕事用GmailとauoneメールをPush用Gmailに転送します。
その際、仕事用メールは緊急時の記号でフィルタリングしているのでメール受信が沢山・・・と言うことにはなりません。
Gmailは迷惑メールのフィルタが凄くしっかりしているのでとても助かります。
転送フィルタで転送したメールは受信トレイから削除してアーカイブします。

Push用Gmailは、iPhoneアプリのPushGmailで通知されます。
Gmailは返信元の偽装(変更)が出来るので、返信はそれぞれ仕事用Gmailとauoneメールの名前で返信します。
これはGmailで、設定-アカウントとインポート-名前で別のアドレスからメッセージを送信を編集し、「メールを受信したアドレスから返信する」にチェックを入れます。


iPhoneにメールが着信したら、PushGmailが起動してメールを読むことが出来ます。そのままPushGmailで返信。
PushGmailは、ほぼそのままGmailのブラウザですので返信も簡単です。
Push用Gmailはすぐに削除します。これはPushGmailにパスワードさらしているので念のため。


iPhoneのメールアプリは手動にしてあります。ほとんど開きません。
あとはPCでメールの管理を行うだけです。


仕事用メールだけ一部人力です。これはセキュリティ上仕方がないですね。サブリーダーの判断に頼ってます。


これが現在の僕のメール環境です。図もないのでわかりにくいですが。