アプリの購入履歴を整理してみよう　 ipaBacklist

今日はiPhoneアプリではなく、アプリを整理、バックアップできるMac、Windows向けのアプリを紹介。

ipaBacklist

ipaBacklistについて
ipaBacklistは、iTunesでダウンロードしたiPhone / iPod touchアプリケーションのさまざまな情報のリスト表示および、バックアップを作成するためのソフトウエアです。iPhone / iPod touchアプリケーションのバックアップがあれば、増えて管理しにくくなったアプリケーションも、iTunesから消去して整理しておけます。バックアップが簡単にできるipaBacklistでバックアップをとっておけば、アプリケーションの消去／追加が気軽になります。

シェアウェアです。試用期間は50回　機能制限無しで利用できます。それを超えるとリストに表示されるアプリケーションの数が100個に制限されます。

■リスト表示
立ち上げると今まで購入したアプリが一覧表示されます。

また、、カテゴリ別、価格別、月別履歴、有料無料、の表示も表示できます。

グラフ表示もできます。

こんなリスト表示やファイルにすることもできます。

アプリ詳細画面

■バックアップについては、AフォルダBフォルダという呼び方をしています。
AフォルダはiTunesにあるアプリのフォルダ　Bフォルダがバックアップフォルダ。
AフォルダからBフォルダへバックアップをすればiTunesから削除をしても、後でBフォルダから戻すことができるというわけです。

アプリケーションのバックアップコピー：
• Aリストで、アプリケーションを選択し「Bリストに追加」
• Aリストで「すべて追加」ボタンをクリックする
• Aリストでアプリケーションを選択し、AリストからBリストへドラッグ＆ドロップする
• ファインダーからipaファイルを直接Bリストにドラッグ＆ドロップする
以上の操作で、Bフォルダに対象のファイルのコピーを作つことができます。

アップデートされたファイルのバックアップに関して：
iTunesで、アプリケーションのアップデートをダウンロードした場合、Aフォルダの中の古いバージョンのファイルは消去され新しいバージョンのファイルに置換えられます。ipaBacklistでは、その様なファイルがBリストに登録済みであった場合、再度「Bリストへ追加」する操作を行ってバックアップコピーを作成し直さなくても、自動的に新しいファイルのバックアップを作成します。その際、古
いバージョンのファイルは消去されず、Bフォルダ内の「Old Version」というフォルダへ移動されます。この「Old Version」フォルダは、「表示」メニューの「旧バージョン待避フォルダを表示」で開くことができます。各自、不要となった旧バージョンは捨てて下さい。

面白いのはアイコン出力に対応していること。

AppShop風にもできます。